工作、DIY、ダンボールの開封のさいに、
カッターナイフを使ったことがある
という方はたくさんいると思います。
ですが、カッターナイフの
刃の折り方がわからない方や、
折ったことない方が意外と多いようですね。
そこで今回は、
カッターナイフの刃の折り方、
折る時期、捨て方などについて紹介します。
[quads id=1]
カッターの刃の折り方と時期の目安!刃を新しくすれば切れ味も復活?!
カッターナイフの刃を折る時期ですが、
まず、切れ味が悪いなと感じたら、
すぐに折りましょう。
回数としては、
10から20回ほどの使用で、
切れ味悪く感じます。
また、
刃こぼれした場合もすぐに折りましょう 。
切れの悪いカッターを使うのは危険です。
迷わず折っていきましょう。
カッターの刃はこまめに折って、
切れ味をよくしておくことが、
カッターナイフを安全に使うポイントでもあります。
折り方のオーソドックスな方法は、
カッターナイフ本体の下の部分に、
刃を折るための付属品がついています。
その付属品を使って折ります。
- カッターナイフから付属品を外します。
- 付属品の溝に、刃を線に合わせて差し込みます。
- そのまま、刃の線が付いている面の反対側に折ります。
カッターナイフの刃を折れば、
またすぐに新品同様な切れ味に戻りますよ。
[quads id=2]
お役立ち情報?カッターを折る時ペンチを使えば刃が飛ばず安全?!
カッターナイフによっては
付属品がついていない事もあります。
そこで使うのが、ペンチです。
ペンチを使えば刃を飛ばさずに、
カッターナイフの刃を折ることができます。
では、折り方を紹介しますね。
- カッターナイフの刃の一枚分を線に合わせて、くり出します。
- 利き手でペンチを持ちます。
- 刃の線が並行になるように、ペンチを挟みます。
- ペンチとカッターナイフをしっかりと握ります。
- 板チョコを割るぐらいの力加減で、外側にひねります。
- パチンと音がしてきれいに折ることができます。
※刃を飛ばないよう安全に折るためには、刃をしっかりとペンチで挟むことが重要です。
下の動画にてやり方を詳しく紹介していますので、
カッターナイフの刃をペンチで折るときの、
参考にしてください。
もし、それでもペンチを使うのは、
不安だと思う方は、
下のような便利商品もあります。
オルファ 安全刃折処理器ポキ 133K
カッターナイフの刃の線に合わせて、
差し込み口に、刃をさして折るだけで、
刃はそのまま容器の中に入るので、
刃が飛ぶ心配がなく安全に使えます。
[quads id=4]
カッターの折った刃の捨て方はどうする?!地域のルールに従って処分
折った刃の捨て方は自治体によって変わります。
以下の三つに分かれていることが多いです。
- 燃えないゴミ
- 資源ゴミ
- 危険物
多くの自治体は「燃えないゴミ」として扱っています。
カッターナイフの刃をそのまま捨てるのは危ないので、
新聞紙などに包んでテープで止めてから捨てるようにしましょう。
自治体によっては、
カッターナイフの刃が金属である場合は、
「資源ゴミ」として扱って処分する場合もあります。
「危険」「注意」などの貼り紙、記載をしておいた方が、
回収業者の方がケガをするリスクを避けられます。
「資源ゴミ」として捨てる場合の、
処分方法は各自治体の分別回収方法を確認してください。
カッターナイフの刃は、
「危険物」として扱っている地域もあります。
新聞紙や袋に入れ、
「危険」「注意」「刃物」などの注意書きの貼り紙や、
記載をするように、定めている地域もあります。
いずれにしても、
カッターナイフの刃を捨てるときは、
各自治体のルールを確認して、
処分してください!
[quads id=4]
まとめ
今回はカッターナイフの折り方について
紹介しましたが、いかがでしたか?
カッターナイフの刃は、消耗品なので
ポキポキこまめに折ることで、
切れ味を維持できます。
切れ味が悪いなと感じたら
カッターナイフを安全に使用するためにも、
迷わず折ることが大切です。
切れ味のいいカッターナイフを使えば、
工作やDIYなども
より一層、楽しくなるのではないでしょうか。
カッターナイフの扱いはくれぐれも注意して、
この記事を参考にして、
カッターナイフの刃を折ってみてください。
[quads id=3]