お弁当にそうめん?
なんて思うでしょうが…、
実は当たり前のように
運動会のお弁当にはそうめんが出てくる!
という地域もあるんです。
でも、麺がくっついたり
パサついたりしないの?と心配になりますよね。
つゆや具材はどう持って行くの?
という疑問も出て来ます。
そこで、そうめんを
お弁当にして上手に持って行く方法を
まとめてみました。
[quads id=1]
運動会のお弁当にする時のそうめんの詰め方は?
そうめんをお弁当にするには
麺が極力のびすぎないように
茹で時間を短くするのがポイントです。
その他、麺同士がくっつかないように
ごま油を少量絡めると
ごま油の風味が食欲をそそります。
では、お弁当にする時の
そうめんの詰め方をご紹介しましょう。
- 一口サイズに丸める
一番オーソドックスな方法です。
一口サイズに丸めることで、麺が取りやすくなりますね。
それでも、麺同士のくっつきが心配な場合には
薄く切ったきゅうりを巻いたり
大葉などで仕切りを作ってあげるといいでしょう。
- 紙コップなどで小分けにする
紙コップに分けると麺同士がくっつく心配もなく
めんつゆをそのままかけて食べることができます。
紙コップの他にも
蓋のついた容器を使うと、麺の渇きを防ぐこともでき
上に乗せた具がバラバラになる心配もありません。
[quads id=2]
- 稲荷に詰めて稲荷そうめん
ゆでて冷やしたそうめんを麺つゆに絡め
それを稲荷に詰めちゃいます!
この方法は、麺同士がくっつく心配もなく
なんと言っても
めんつゆを持って行く手間がないのがポイント!
口は閉じず、麺の上に具を乗せることで
おしゃれに見せることもできます。
白いそうめんをおしゃれなお弁当にするには
色のついた麺や、具材を上手に使うのがコツです。
隙間に、きゅうりや大葉
ハムやかまぼこなどを飾りに使うと
白いそうめんも
見た目がとても華やかなお弁当になります。
運動会にそうめんを持って行くときの注意点
運動会のお弁当作りでは
前日の夜にできることはしておくことが
忙しい朝の手間を省くコツですよね。
ですが、そうめんを前日の夜に茹でてしまうと
おいしくありません。
具材は夜のうちに準備してもいいですが
そうめんは当日の朝に茹でましょう。
そして、しっかり水気を切ることも忘れずに!
水気が多いと食べる時にのびてしまいます。
茹で方も、時間を「少し」短めにすることが重要。
のびないように…と
茹で時間を短くしすぎると
今度は逆に、かたすぎておいしくありません。
そして、忘れちゃいけないのが「めんつゆ」です。
めんつゆがなければ
そうめんは食べられません。
[quads id=4]
そうめんを冷たく、おいしく食べるために
- 製氷皿で凍らせためんつゆを持って行く
- 味付けした具材を凍らせて持って行く
など、様々な工夫がありますが
当日の天気や気温により溶け具合が異なるので
筆者的には、水筒に氷水と
めんつゆをボトルで持って行くのがおすすめです。
めんつゆを入れる容器を持って行くのも
忘れないでくださいね!
そうめんのお弁当と合うおかずは?
そうめんはクセがなくサッパリしているので
おかずは和洋中なんでも合います。
お弁当のおかずの定番として
ウインナー・唐揚げ・卵焼き・野菜の肉巻き
様々ですが…、
サラダを持って行き
サラダそうめんにしてもおいしそうですね。
その他、えび天など天ぷら系を持って行くと
豪華なそうめんになります。
ただ、そうめんはチュルッと食べやすい分
消化も早いので
肉類などのガッツリ系を合わせるといいでしょう。
それでも心配な場合には
そうめんの他にもサンドイッチやごはん物を
持って行くと腹持ちも良くなります。
まとめ
いかがでしたか?
- 麺同士がくっつかない工夫
- 見た目を華やかにする工夫
- 茹で時間の注意
- 水気をしっかり切る
- めんつゆを忘れない
- 消化が早いので腹持ちの良いおかず
以上が
そうめんをお弁当にする時のポイントです。
炎天下での運動会は
食中毒も心配になるので
保冷はしっかりしてくださいね!
おすすめ記事:コレはいい!時間のない運動会のお弁当盛り付けを伝授!?
[quads id=3]