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職場などで
寸志』という形でお金を渡された事、

ありませんか?

お金をもらえるのはありがたいけど…、
寸志って何だろう?

と、喜びながらも首を傾げた事のある方も、
中にはいらっしゃるかもしれませんね。

今回はそんな方の為に、『寸志』の意味と、
同じようにお金を貰える『ボーナス
との違いを、

分かりやすく紹介していきたいと思います。

折角もらえるものですから、
意味も理解した上で受け取りたいですよね。

どうぞ、この記事をご覧になって、
そんなふとした疑問を解消していってくださいませ。

それでは早速参りましょう!!

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寸志の意味とは?

寸志とは目上の人に与えられるもの

寸志とは、
少しばかりの気持ちを込めた贈り物や金銭を、
目上の人がへりくだって表す際に使います

主には会社で、業績が良くなったり、
好成績をあげた人をねぎらう意味で渡したり

冠婚葬祭などの際に
手伝ってくれた親戚や友人・知人、
あるいは関係スタッフなどに対し、
感謝の意味を込めて渡したりと、

感謝やねぎらいの意味もこめて使われる事が多い言葉です。

目下の人からは渡さないの?

寸志』はあくまで目上の人が目下の人に、
金銭や贈り物を渡す際に使う言葉の為、

目下の人が
目上の人に感謝の気持ちを渡す際には、
これとは別の言葉を使います。

主には
粗品』『御礼』『御伺』『御挨拶
などの形で渡すのが好ましいとされています。

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寸志とボーナスの違いは?

寸志とボーナスの違いは金額にある

一般的に寸志というと、
会社でもらえる事から、
ボーナスと同じような
一時金を想像する方は多いと思います。

ですが、

寸志はボーナスの様なまとまった金額ではなく、
比較的少額に収まったものである事が多いようです

また寸志は会社ごとに
受け取れる状況に大きく差があります

例えばボーナス同様に
毎年のようにもらえる会社もあれば、

ボーナスと違い
年によって貰えない事もあったりと、

ボーナス以上に
不確定かつ不安定な一時金である
と言えます。

貰った事がないという人も
いらっしゃるのではないでしょうか?

寸志が貰えないのはおかしい事なのか

企業における寸志とは、
経営者が従業員に対して行うもので、
日ごろの感謝をこめた少額のお礼
といった扱いの為、

ある程度金銭的に余裕のある企業でなくては、
これを行う事は難しいでしょう。

一時的に業績が良くなった際に
受け取れることはあっても、
毎年のように渡されるとは限らないのです。

また、
中小企業などでは業績がよくなっても、
人件費や設備投資などに
稼ぎを取られてしまう事もあり、

必ずしも儲かったからと
寸志が得られる訳ではありません

そういう意味では、
最初からないものと考えた方が、
貰えた際に嬉しく感じられる分お得だと思います。

少額だが、誰でも受け取れる会社もある

ボーナスと比べると
少額な上に不安定な寸志
ですが、

ボーナスと違う側面として、

ボーナスをもらえない人でももらえる可能性がある

というものがあります。

ボーナス受給資格を満たしていない様な、
パート・アルバイトなどの非正規社員や、
中途入社などで出勤日数が足りていない人でも、

寸志が支給される事があるのです

時期によっては『飲み物代』や『氷代』、
餅代』などという形で渡される事もあり、

これらはボーナスを受け取れない
非正規社員の方にとって、
モチベーション維持に欠かせない
貴重なご褒美となるのです

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寸志としての金額の相場は?

会社で貰える寸志の額はあまり相場通りにならない

会社で貰える寸志にも
一応の相場はありますが、

これはあくまで
会社に余裕がある時に捻出される、
感謝の気持ち的な側面の強いものですので、

本当にわずかばかりの少額(五百円など)
に収まる場合もありますし、

気前のいいところならボーナスとは別に、
十万円前後をポンと出してくれる場合もあります

一応の相場は、五千円~五万円程度

上の見出しで紹介したように、
経営状況次第では出ない場合もありますので、
貰えればラッキーくらいに思う様にしましょう。

冠婚葬祭のお手伝いなどの寸志の相場は?

冠婚葬祭などで
お手伝いをしてくれた人に渡す場合の寸志は、
渡す相手によって
相場がある程度左右される
ようです。

例えば結婚式でスピーチや受付、
余興などを請け負ってくれた親戚や
友人・知人に対してなら、

三千円~五千円程度。

司会を請け負ってくれた方なら

二万円~三万円程度が相場であると言われています

また、これらの役割を、
式場のスタッフやイベント担当会社などに
お願いした場合も、
やはり五千円~一万円程度渡す事になるようです。

歓送迎会や慰労会などで渡す場合の相場

こちらはやや特殊ですが、

歓送迎会や慰労会などで、招かれる立場にある人が、
会費の代わりに渡す場合も『寸志』となります。

これは、
本来会費不要と言われている立場の人が、
それでも手ぶらで参加するのはちょっと……
という場合に渡すもので、

金額相場的には、
自分が他の人よりも目上ならば
会費よりやや上の額を、

他の人と比べて
同じくらいだったり目下ならば
会費と同程度を

寸志』『御礼』などの形で
包んでもっていくとよい、
とされているようです。

渡す際の『寸志』はキリの良い金額にする

相場の範囲内であれば
いくらであってもいいというものではなく、

寸志を渡す際には、
ある程度キリの良い金額でなくてはいけません

例えば、『三千二百円』などはNG。

三千円以上であるなら、
五千円』『一万円』『二万円』と、
いった感じに、
キリの良い数字にしておくことが大切です。

また、縁起を気にする人がいるかもしれませんので、

』『』など、
縁起の悪い数字の入る額は避けるようにしましょう

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寸志について調べてみた感想などを

心ばかりの少額のお金
という意味合いの言葉って、
場面によって結構あって混乱しますよね。

心づけ』だとか、『餞別』だとか、
少額の一時金という意味合いの言葉が沢山あって、
どう使えばいいか迷ってしまったりします。

『寸志』もそういった言葉の一つで、

筆者もうろ覚えの知識で
どう書いたものかなあ」と悩み、
結局調べる事になりました。

目下の人は使っちゃいけない言葉
だったみたいですね。

そちらはそちらで
それ用の言葉があるようなので、

この記事を読んだ方はどうかお間違いなきよう。

そうはいっても、会社以外で使う場合は、

例えば冠婚葬祭の際なら式場のスタッフの方や、
イベント企画会社の人がその辺り詳しいですので、

そちらに聞いてみて具体的な額を考えれば、
無理に覚えなくても問題ないかも知れません。

どうかこの記事を読んで『寸志』の疑問が
スッキリとされますように。

 

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