生活の知恵

メールアドレスの決め方!決めるときの簡単な方法と注意点とは?

今の時代欠かす事の出来ないメール!

このメールを使う際に必ずしなくてはならないのが、メールアドレスの登録

ですが実際にアドレスを決める時って、どんなアドレスにすればいいのか、迷ってしまう事もありますよね。

今回はそんなお悩みの方向けに、メールアドレスを決める際の、簡単な決め方や避けた方が良い決め方などを中心に、紹介していきたいと思います。

これが解ればパソコンやネットに疎い方でも一安心ですよね!

それでは早速参りましょう!!

よくある一般的なメールアドレスの決め方とは?

 

自分の名前や社名にちなんだメールアドレス

メールアドレスは、『@(アットマーク)』と呼ばれるマークの前の部分を、使用者が自分で考えて使う事が出来ます。

その中でも特に多い決め方が使用者の名前や会社名を使用してのもの

例えば『花子さん』という方なら、『hanako』という文字列を含んだものが使われる訳です。

ただ、これですと同じような名前例えば花子さんや華子さんといった方と被ってしまいます

これを避けるために、『hanako2』といった感じに、前や後ろに別の英数を入れる事によって、分かりやすさを維持しつつ、被りを気にせず使えるようになります

数字を使ったメールアドレス

例えば『1646(色白)』『10kati(とかち)』のように、

数字を使った語呂合わせが含まれた文字列は、名前などと違い被り難く、覚えやすいという側面もありますので、好んで使われる事もあるようです。

好きなものの名前を使ったメールアドレス

例えばバイクが好きなら、好きなバイクの名称。

お花が好きならその名前など。

本人が好きな物の名前を使う事で、個性を出しつつ好きなものが相手に伝わりやすい、というメリットがあります。

一つ目で被っても『barayuri』といった感じに二つ繋げれば、大体は被らずにつけられる為、比較的つけやすい名前だと思います。

避けた方がいいメールアドレスの決め方とは?

個人情報が漏れる様な付け方はしない

メールアドレスを決める際に、最もやってはいけない決め方は、個人情報を含んでしまうことです。

例えばフルネーム住所電話番号生年月日銀行やカードの暗証番号ネット上で使うログインパスワードなどは、絶対に使わない方がいいでしょう

近年は何が元で情報が洩れるか解りませんし、自己防衛できる部分ではしっかりと考え、万一の際には、犯罪被害に遭わないように気を付ける事が肝心です

身内や知人に知られたら恥をかくような名前は避けよう

こちらは防犯とは違ったものですが、一部アニメ漫画ゲームなど、同好の士以外に見られると困る物にちなんだアドレスや、誰かにとっての悪口や下ネタになりうるものが該当します。

こういったものは、それと知れた間柄のみで使うつもりでも、何が元で露見するか解りませんので、できれば人に見られても、恥ずかしくない様なものを選ぶようにしましょう。

恋人や結婚相手、家族やペットの名前

これは恋愛にまつわるよくある問題なのですが、付き合っている当初はそれによって盛り上がったり、いちゃいちゃできたりするのですが、いざ何かあって別れた際に問題になりやすいのが、このタイプのアドレスです

新しい恋人を見つけても、以前の相手の名前が使われたこのアドレスによって、相手から要らぬ疑いを掛けられたり、されたくもない詮索をされる恐れもあります

ただこの問題、別に恋人の名前を使わずとも起きうる問題で、例えば愛犬の名前花子だからと『hanako』とつけたとしても、それと知らない恋人は

これは浮気相手の名前なのでは?

元カノの名前を使うなんて失礼な人ね!

誤解されてしまう恐れもあります

勿論ペットに限らず、家族や、なんなら好きなアニメのキャラなどでも起きうるわけで、できることなら、自分以外の人名は避けた方がいいでしょう

長すぎるもの・特殊な文字が使われているもの

制限文字数基本64文字、一部携帯で30文字)までなら、一応どれだけ長くても付けることはできますが、あまり長すぎると被りがなくなり迷惑メールが届きにくくなる、というメリットがあるものの、覚えにくく、伝えにくいという、欠点を抱えてしまいます

特にビジネスに用いるアドレスの場合、このデメリットはかなり致命的な為、業務用に用いるのでしたら、あまり長い物は避けた方が良いでしょう

それと同じく、記号などは、無理に使っても相手から覚えにくさ、打ち込みにくさがある為あまり好ましくありません

もしビジネスで様々な相手にメールを送るなら、このような付け方は避けるようにしましょう。

安全度が高く簡単な決め方教えます!

ハンドルネーム+覚えやすい数字の語呂合わせでお手軽安心

ハンドルネームは、それ単体では個人情報に結びつきにくいものですので、これを用いる事で個人情報の露呈を防ぐとともに、ネット上で使われている自分のハンドルネームと紐づけしやすくします

更に覚えやすい数字の語呂合わせを後ろに付け加える事で、被りを無くし、長い文字列になり、検索に掛かりにくくし、迷惑メールが届きにくくするという側面もあります。

好きな言葉を入れたものは意外と安全度も高い

格言や名言などをローマ字にしたものは、それそのものも覚えやすく、それでいて文字数も多くなる為迷惑メールなどが届きにくく、プライベートな情報も含まれない為、お勧めです

その際には、ローマ字に直して10文字~15文字程度の、誰でも知っている言葉を選ぶと、相手にも伝わりやすく、打ち込みやすくなる事でしょう

迷惑メールはそのほとんどがロボットが送り込む為、これらの文字の意味は考えず、文字数のみで判断する為、こういった『日本語をローマ字に直したもの』は、比較的安全度が高いと言えます。

メールアドレスの決め方についてのまとめや感想などを

メールアドレスの決め方については、筆者も昔結構悩んだ事があります。

結局その時は好きなゲームのキャラの名前を、暗号で反転させて分かりにくくしたものでした。

上の本文とは逆行していますが、これはこれで秘匿性と自分にとっての使いやすさを追求した、いいメールアドレスだと自分では思っていたのですが……

パソコンが無いと打ち込めない!

パソコン上ならすぐにぱぱっと打ち込めるのですが、キーボードが無いと文字列が解らず、人に伝える際には最悪のメールアドレスとなっていました。

今は違いますけどね。

当時はそんな失敗もあったんですよ、みたいな。

なので、キーボードがないと解らない様な決め方や、あんまりひねったような付け方はしない方がいいかもしれませんね

パソコンでしか使わないし、と思っていても、それだけでは済まない場面もでてきてしまったりしますから。

どうかこの記事を読んだ方が、筆者のような過ちを繰り返さず、いいメールアドレスを決められますように。

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