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財布を使い始める日はいつにする?!使い始めに縁起のよい日や時間は?!

皆さんは、財布を買い替えた時、どんな事を考えますか?

前のはダメにしてしまったけど今度のは長く持つようにしよう

新しいお気に入りの財布だから、大事にしたいわ

これで少しでも金運が上向きになればいいんだけど……

こんな感じに、財布を買い替えるにあたって、結構色々な事を考える方っていると思います。

特に何も考えていないという方でも、折角買い替えるのだから、少しでも気分のいい時に、新品を使いたいですよね。

それでは、財布は一体いつ、使い始めればいいのでしょうか?

そんなこと考えた事もないかもしれませんが、これ一つ変えるだけで、気分も金運も全く違ってしまう事もあるかも?

今回は、そんな財布について、アレコレ紹介していきたいと思います。

この記事を読んで、少しでも効果的に使い始めましょう!

それでは早速参りますよ!!

財布の使い始めはいつ?!財布を使い始める日まで寝かせるといいの?

新しい財布を使うなら、縁起のいい日を狙ってみよう

財布というのは経済や財産を象徴するとても重要なものです。

こういったものを使い始める際には、できるだけ縁起の良い日を狙うとよいとされています。

カレンダー上に書かれている『大安』などが有名ですが、縁起の良い日というのは他にもあったりします。

お金を貯めたいなら『寅の日』を狙うといい

吉日の中で、最も金銭や財産などが関係するのが『寅の日

これは干支で言う寅に当たる日の事で、『虎は千里を行って千里を帰る』ということわざから、『出ていったお金が戻ってくる』といった意味があります。

その日に財布を新しくすることによって、その恩恵を得ることができる、とされています。

では実際に寅の日とはいつの事なのかと言いますと、

例えば2022年の1月であるなら、

3日(水)、15日(月)、27(土)がこれにあたりますし、

2月ならば8日(木)と20日(火)がこれにあたるように、12日ごとに廻ってくる日の事を指します。

干支の数の分だけ巡る、という事ですね。

この『寅の日』は、旅行や初漁の際にこの日を選ぶ事で『無事に帰る事が出来る』という願掛けにもなるそうなのですが、結婚式やお葬式などには不向きなのだとか。

何故かと言えば『お嫁さんが実家に帰ってしまう』『死んだ人が帰ってきてしまう』といった、

帰ってきてしまっては困るものが帰ってきてしまうから』というのが理由だそうです。

吉日とは言っても、必ずしもどのような状況でもおめでたいわけではない、という事ですね。

財布を寝かせるのは風水的な考え方から

新しく買った財布は、すぐに使わず寝かせておくといい』というお話を聞いた事はありますか?

筆者は知らなかったのですが、風水などでは有名な話だそうです。

これは何故かというと、

財布とは風水的には『鳥のようなもの』と考えられていて、鳥のヒナのように、財布がお金を親と思い込んでお金を追い求め、それによって財布の中がお金で満たされるようになるという考えがあるのだとか。

つまり、財布がお金を親と思い込めるように、すぐに使い始めず一旦寝かせておくのが良い、というのが本来の意味なのだそうです。

そういった考え方からお金を貯めるために、財布を使い始める前に寝かせよう、という考えが広まったと考えると、中々奥深い世界ですね。

ではどの程度寝かせておくのが効果的なのだろうか?

実際に、どの程度寝かせれば、財布がお金を親と認識してくれるのでしょうか?

これは……調べてみても、はっきりとはわかりませんでした

寝かせておくとよい』という話はいくらでも検索にかかるのですが、『では何日寝かせるのが正しいのか』という段になると、どこを調べても『人それぞれ』『本人がいいと思った日まで寝かせる』といった感じに、曖昧な説明に始終している所ばかりなのです。

なので、多少乱暴ではありますが、

この問いに対しての結論は『自分がいいと思った日まで寝かせる』という事にしたいと思います。

自分にとって都合の良い日、あるいは自分にとって吉日だと思える日まで寝かせておくのが、お財布にはよいのではないでしょうか?

財布を使い始めるのによい時間とは?!時間は金運アップと関係がある?!

日にちだけでなく、時間も大切なのです

ここまでは『使い始める日』についての紹介でしたが、ここでは『どの時間に使うと良いのか』を紹介したいと思います。

吉日を選ぶのは勿論大切ですが、それだけでは不十分。

どうせなら、時間も徹底して更に良い運気を呼び込みたいところです。

早速紹介していきますので、是非ご覧ください。

金運を呼び込む時間は風水で決まる

新しい財布を使い始める時間帯は、風水によって決められます。

特に金銭に関わるのは、17~23時頃

この時間帯は『金の気を帯びる』と言われており、金銭関係の運気が特に高い状態になる時間帯なのだとか。

このほか、金と相性のいい『水の気を帯びる』事から、23時以降の夜の時間帯も金運には良いそうです。

新しく財布を使うなら、夜に使うと良い』という事ですね!

逆に使い始めてはいけない時間帯も存在する

風水的には、11時~13時の間の時間帯は、『火の気』が強くなるとされています。

この『火の気』は金運をダウンさせるというものなので、新しいお財布を使う、という時にはかなり不向き。

ただし火の気そのものが何をやってもダメな時間という訳ではなく、

例えば人間関係を向上させたり、美貌を維持したりといった事には向いている為、あくまで『向き不向きがある』と覚えていただければと思います。

金運倍増?!財布を買うのも使い始めるのも開運日?!おすすめの素材は?!

開運日は一年を通して沢山ある

最初に紹介した『寅の日』もそうですが、財布を買ったり初めて使うにはいくつか、適した日が存在します。

それが『開運日』と言われる吉日なのですが、これにあわせ財布を買ったり使い始めたりすることで、金運が上昇したり、出費したお金が戻ってきたりと、結果的にお金持ちになれる、といった意味になるものが多いです。

ここでは、その一部を紹介していきたいと思います。

利益を増やしてくれる一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍』とは、『一粒の種を撒く事でそれが万倍になって帰ってくる』といった意味の言葉です。

転じて、種まきや投資など、財産に関係する事をすると多くの収入を見込める、と言われています。

財産に関わる吉日ですので、新しい財布の使い始めとしては、適切であると言えます。

一粒万倍日は、正月では丑(うし)と午(うま)の日二月は寅や酉(とり)の日といった具合に、月によってその日が大きく変わります。

暦の上の吉凶日とは一致しない場合もあるそうですので、この日を選ぶ場合はしっかりと確認しておくといいかもしれません。

最上の大吉日、天赦日(てんしゃにち)

天赦日は、『百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す』とされている日で、『何をやっても大吉』とされる『万(よろず)よし』の日でもあります。

つまり、どんな事でも始められるとても縁起のいい日、という事になります。

特に上で紹介した『一粒万倍日』と重なる天赦日は、最高に縁起が良いのだとか。

宝くじとか買うとすごい事になるかもしれませんね。

天赦日は季節ごとに数日、一年で5~6回ほどあるそうなので、上手くこの日を狙って財布を新調したり、使い始めると吉かも?

試してみる価値はありますよ!!

縁起のいい財布選びに大切な素材と色

もしまだ財布を新調していないのなら、縁起に合わせて財布の素材と色にこだわるのもアリです。

例えば色合いですが、黄色い財布は金運アップに繋がり、緑色なら着実に色んな運が上がっていき、努力に見合ったものがやってくるとされています。

茶色やベージュといった色なら『金の気』を育てる、つまり金運アップにつながるとされています。

黒ならお金の支出を減らす、お金を守る効果がある、と言われます。

素材に関しても風水で考えられるもので、豊かさを表す『』に属する『牛革』や、『』に属する『蛇革』の財布などを選ぶと、手持ちのお金を育てていけたり、沢山貯められるようになる、かも……?

これに関しては当たるも八卦当たらぬも八卦ですので、あくまで参考程度に、「こういうのを選ぶと縁起がよくなるかも」と覚えておくらいがちょうどいいかも知れません。

まとめ

ここまで書いていて思ったのは、『風水って意外な方向から攻めてくるなあ』というもの。

財布に関係するって言っても、例えば吉日などに使い始めると良い、というのは感覚的にわかるのですが、風水的な意味で『財布は鳥だから』という説明を見つけた時は、

思わず「うん?」と首をかしげてしまったものです。

そう、結構突飛に見えるんですよね

説明を見ていくとそれとなく「なるほどなあ」と思うのですが、こんな感じに風水って、結構いろんな角度から攻めてくるんです。

占いに関してはあまり興味のなかった分野ではありますが、こういった様々な事を占う風水の考え方は、金銭や人生運などに始まり、住宅やなんかでも結構見かけますし、場合によっては医療の分野などでも、風水知識を利用して説明しているところもあったりで、至る所に存在するんですよね。

ここまで規模が広がっていると占いというより、生活に根差したもう一つの文化、といった存在のように見えて、結構変わった存在なんじゃないかなって思うようになりました。

ただの占いというよりは、普段とは異なるもう一つの考え方、みたいな。

そんな、普段とは異なる不思議な考え方をまとめていきながら、「この通りにしてお金が増えるなら確かに信じちゃうかもなあ」と思ったりするのです。空の財布を眺めながら。

占いや縁起といった世界では『信じる者は救われる』とか『鰯の頭も信心から』といった言葉もよく見かけます。

当たらぬも八卦』ですが、『当たったらラッキー』くらいのつもりで、一度試してみるのもいいかもしれませんね。

ですがどうぞ、最後は貴方自身で選択を。

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