お風呂掃除はなかなか大変です。
ですが、
カビが生えたお風呂には入りたくはないですよね。
掃除をしていても、
生えてきてしまうカビですが、
カビ対策には何をお使いですか?
お風呂のカビ対策として有名な商品として
カビキラーとカビハイターがあります。
名前からして、
どちらもカビ対策に効果がありそうです。
では、どちらのほうが、
よりカビに効果があるのでしょうか?
また、
使い方などに違いはあるのでしょうか?
この二つの商品、
カビキラーとカビハイターの違いを
今回は紹介したいと思います。
カビキラーとカビハイターの待ち時間に違いがある?
では、
まず使い方の違いはあるのでしょうか?
どちらの商品もカビに対してスプレーし、
数分待つようですが、
待ち時間の違いはあるのでしょうか?
まず、
カビキラーの使い方から確認してみましょう。
こちらの公式サイトからの使い方を
まとめますと、
カビキラーの使い方
- ノズルの「出」を中央に合わせ、
カビから約15センチ離して、直接スプレーします - 数分後、水で充分に洗い流します。
*ひどい汚れには、数十分置くと効果的です。 - 使用後は、ノズルを「止」に合わせ、冷暗所に立てて保管します。
公式サイトでは、
何分とはっきりと数字では表してないですが、
みなさんの使い方を調べたら
5~6分待っているようです。
ひどい汚れの場合は、10分~20分ほどです。
次はカビハイターの使い方を紹介します。
以下が、カビハイターの使い方です。
カビハイターの使い方
- ノズルの「出」を▲印に合わせ、
カビから約10センチ離してスプレーします。 - 約5分置いた後、水で充分に流します。
*しつこい汚れには15分~30分程度置くと効果的です。 - 使用後はノズルを「止」を▲印に合わせます。
カビハイターの公式サイトでは、
置いておく待ち時間を、
はっきりと数字で教えてくれています。
こう比べてみると、
大きな違いはないように感じます。
掃除に慣れた方なら、
カビキラーのように数分との説明でも、
おおよその待ち時間が把握できそうですが、
慣れてない方は、
カビハイターのように5分置くと、
待ち時間をはっきりと説明されたほうが、
使いやすいかもしれませんね。
ちなみに、どちらも使用の際は、
充分な換気とマスク、眼鏡などの着用を
推奨していますので、
その辺りは充分に注意してくださいね。
使用後の手洗いも忘れないようにしましょう。
実際に使ってみた感想は?本当に効果があるのはどっち?
では、実際に使ってみた時の感想や、
効果があるのはどちらの商品なのでしょうか?
カビキラー公式サイトのお客様の声から抜粋しました。
「カビキラーはスプレーして放置しシャワーで流すだけで簡単。
以前はカビが目立ってからゴシゴシ掃除していましたが
今は気になる前に、シュとスプレーするだけ。
お風呂上りに主人でもできるので助かっています。」
(30~39歳/女性)「お風呂掃除にカビキラーは欠かせません。
しつこいカビもびっくりするほど真っ白になって気持ちいいです。」
(40~49歳/女性)引用元:https://www.kabikiller.jp/kabikiller/
カビハイターの感想は
@cosmeの口コミサイトから抜粋しました。
「ピンク汚れも黒カビもこれ一本で解決!
気になるところにシュッとしといて10分ぐらい放置で即綺麗。
我が家は月一でお風呂に使ってます。気持ちよくお風呂に入れます!」
(30代女性)「我が家の必需品!いつもお風呂場の壁や溝の取れない所は、
ティッシュなどを貼り付けてシュッシュとしてます。
しっかりカビを落としてくれます。」
(50代主婦)引用元:https://www.cosme.net/product/product_id/10095903/reviews/msf/1
口コミなどの感想は、どちらも高評価のようです。
効果のほうも、さほど違いは感じませんが、
いろいろと調べてみると、
カビハイターには泡調整剤が入っているため、
液だれしにくいとのことです。
液だれ防止や、しつこいカビ対策には、
スプレーした後にラップをして、
しばらく置いてから洗い流すと、
さらに効果が発揮できるようです。
どちらの商品でも使える技ですので、
試してみてください。
使用場所の汚れ具合で使い分けるのも一つの方法!?
カビキラー、カビハイターのどちらも
大きな違いはないようですが、
使用場所や、汚れ具合によっては
商品を使い分ける方法もあります。
お風呂にはどちらの商品も使えますが、
ゴムパッキンなどのカビ汚れには、
「ゴムパッキン用のカビキラー」が
おすすめです。
こちらの商品はジェル状で、
カビに密着するのでゴムパッキンや、
タイルの隙間などにもおすすめです。
キッチンには、
カビハイターの「キッチン泡ハイター」が
おすすめです。
排水溝や、ふきんや、コップなどの除菌に
幅広く使えます。
このように、いろいろな商品を、
うまく使い分けてみてください。
まとめ
カビキラーとカビハイターの違いを
紹介しましたが、
まとめると大きな違いはないようですね。
泡調剤の違いぐらいでしょうか?
あとは、メーカーの違いですから、
好きなメーカーで選ぶなどでもいいと思います。
どちらの商品も優秀な商品ですが、
使用方法を間違えると健康に危害をもたらします。
使用方法をきちんと確認して、
カビ対策をしてから使用してくださいね。