冷奴の薬味やお刺身のツマとして
使われることが多い大葉。
一方で、薬味やツマ以外の食べ方って
なかなか思いつかないですよね。
そんな大葉ですが、
実はとても栄養豊かな野菜だったんです!
今回は大葉に含まれる栄養や
大葉を使った美味しいレシピについてご紹介します。
大葉に含まれる栄養を知れば薬味として
食べるだけじゃもったいない!と思うはず。
ぜひ最後までご覧ください!
[quads id=1]
大葉の栄養素と効能!
カロチン含有量は野菜の中でもトップクラス!
あまり知られてないけれど、
実はとても栄養豊富な大葉。
大葉に含まれている栄養素と効能について
順番に見ていきましょう。
①防腐作用・殺菌作用
大葉のにおいをかぐと、独特の香りがしますよね。
この香りは「シソアルデヒド」と呼ばれる
成分なんですが、
このシソアルデヒドには強い防腐作用・殺菌作用があります。
よくお刺身のツマとして
つけられている大葉ですが、
刺身を傷みにくくさせるという意味があるんですね!
②β―カロチン
実は、大葉に含まれているカロチンは
野菜の中でもトップクラス!
β―カロチンには抗酸化作用があり、
体のなかの老化や病気の原因となる
「活性酵素」を除去してくれます。
また、β-カロチンは摂取すると
体の中でビタミンAに変わります。
ビタミンAには粘膜を丈夫にしたり、
骨や皮膚の健康を維持したりする働きがあるので、
美肌をめざしたい人にも大葉はおすすめの食品なんです!
[quads id=2]
大葉の栄養素は加熱しても変わらない?
大葉を使った美味しいレシピはこちら!
薬味やツマとして使われているものは、
生のままであることがほとんどですよね。
加熱したら
たっぷり食べられそうな気もしますが、
加熱しても栄養素は変わらないのでしょうか?
気になったので調べてみました!
①大葉の栄養素は加熱しても変わらない!
「野菜は加熱すると栄養素が減るもの…」
というイメージを持っている方も少なくないのでは?
ところが、大葉は加熱したほうが
栄養素を効率的に摂取できる野菜なんです!
というのも大葉に豊富に含まれるβ-カロチンは、
油と一緒に摂ると吸収率がアップする栄養素なんです。
生よりも加熱したほうが量も減るので、
たくさんの量を食べることができるのも嬉しいですよね。
②大葉を使った美味しいレシピはこちら!
加熱すると吸収力がアップする大葉。
ここで大葉を使った美味しい加熱レシピをご紹介します!
鶏むね肉と大葉の塩焼き
https://cookpad.com/recipe/2420415
クックパッドで大人気のこちらのレシピ。
ジューシーな鶏むね肉と大葉は
相性ぴったりの組み合わせです。
鶏むね肉で安くヘルシーに作れるのも嬉しいですよね。
大葉みそ
https://cookpad.com/recipe/2742195
大葉を一度に大量に消費したい方には
こちらのレシピがおすすめ!
白いご飯にも肉にも何でも合うレシピです。
冷蔵庫で長期保存できるのも嬉しいポイントですね。
[quads id=4]
大葉を買う時の選び方!どこに注目するといい?
買った大葉の保存方法
スーパーで大葉を買うときは、
できるだけ新鮮でおいしい大葉を選びたいですよね。
では、どこに注目すれば
美味しい大葉を選ぶことができるのでしょうか?
ここでは、美味しい大葉の選び方と
買ったあとの保存方法についてお伝えします。
①美味しい大葉の選び方は?
まず、美味しい大葉の選び方についてお伝えします。
ぜひ以下の点を参考にして選んでみてください。
- 葉の緑色が濃いもの
- 茎の切り口が黒ずんでいないもの
- 葉の先がしなびていないもの
- 葉の裏側に黒い斑点が出ていないもの
②買った大葉の保存方法は?
買ったけど一度に使い切れない場合は、
家で保存しておくこともできます。
買ってきた袋のまま保存することもできますが、
少し保存方法を工夫するだけで
大葉を長持ちさせることができますよ~
そのまま保存する場合
キッチンペーパーをぬらして大葉を包み、
密封容器に入れる。冷蔵庫で4~5日ほどもちます。
千切りにした大葉を保存する場合
保存容器に入れる。
千切りにしたものは
乾燥しやすいので乾燥に注意して、
なるべく早く使い切るようにしましょう!
まとめ
今回は、大葉に含まれる栄養素や
大葉の保存方法についてまとめてみましたが、
いかがでしたか?
体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれる大葉。
薬味やツマ以外にも積極的に食べるようにしたいですね!
大葉を使ったおすすめレシピものせているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
[quads id=3]