ピリッとした風味がおいしいネギ!
味噌汁や冷奴の薬味として大活躍しますよね~
そんなネギですが、実はびっくりするほど
たくさんの栄養が含まれているんです!
ネギに含まれている栄養を知ったら、
「薬味として食べるだけではもったいない!」と思うはず!
白い部分と青い部分のおいしい食べ方もご紹介していますので、
ぜひ最後までご覧ください!
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ネギに含まれる成分の栄養や効能は?
食べ過ぎに注意?
よく、「ネギを食べると風邪を引かない」
なんて聞きますが本当なんでしょうか?
食べるだけで風邪を引かなくなるなら
毎日でも食べたいですよね。
ここでは、ネギにはどんな栄養が含まれているのかまとめてみました。
ネギに含まれる栄養はこんなにたくさん!
- アリシンネギのにおいをかぐと、ツンとした独特のにおいがしますよね。
このにおいのもとになっているのが、アリシンです。
アリシンには、殺菌・抗菌作用や抗酸化作用、
血行促進作用などがあるといわれています。また疲労回復効果も期待できるそうです。
これだけ効果があるなら、「ネギを食べると風邪を引かない」
といううわさも納得できますね。 - ビタミンCビタミンCといえば、果物に含まれているイメージが強いですが、
ネギにもバッチリ含まれています。ビタミンCは肌や粘膜の保護に効果があるとされているので、
美容に気を使われている方にはおすすめですよ~ - βカロテンにんじんに含まれていることで有名なβカロテンですが、
ネギにも含まれています。βカロテンはネギの緑の部分に多く含まれているので、
βカロテンを摂取したい方は意識的に食べるようにしてみてください。 - カルシウム牛乳などの乳製品に含まれているカルシウムも、
ネギには含まれているんです。カルシウムもネギの緑の部分に多く含まれていることが多いです。
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ネギは食べ過ぎるとよくないってほんと?
ネギにはたくさんの栄養が含まれていることが分かりましたね!
これだけ栄養があるなら毎日でも食べたいところですが、
ネギは毎日食べても大丈夫なんでしょうか?
結論から言えば、ネギの食べ過ぎは体によくないんです!
上でご紹介したアリシンには、
非常に強い殺菌作用があるので、
食べ過ぎると胃の粘膜が荒れてしまいます。
胃の粘膜が荒れると、
腹痛や下痢を引き起こしてしまうので、
ネギの食べすぎにはくれぐれも気をつけてくださいね!
土から栽培されるネギの白い部分をおいしく食べる方法
ネギは生で食べるとピリッとした辛さと
匂いが気になって食べにくいという方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、
ネギを焼いて食べる、「焼きネギ」です。
作り方はとっても簡単で、
ネギの白い部分を食べやすい大きさに切って焼くだけ!
ネギは焼くと強い甘みが出て
食感もトロッとした感じになるので、
とても食べやすくなるんです。
また、上でご紹介したアリシンという成分が
ネギを焼くことで2.5倍にまでアップするんです!
美味しく食べられて健康にも効果があるなんて嬉しいですよね。
しかも作り方は超簡単!
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作り方はこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね。
https://cookpad.com/recipe/2540065
お鍋や薬味にも!?緑の部分の活用法
ネギの白い部分は薬味にしたり
焼いたりして食べることができるけど、
栄養たっぷりなのに
なかなか使い道が思い浮かばないのがネギの緑の部分ですよね。
でも使わないで捨ててしまうのはもったいない!
そんなときは、緑の部分を細かく刻んで
調味料と合わせて万能ダレにしてしまいましょう!
小分けにして冷凍することもできるので、
多めに作っておくと便利ですよ。
今回はネギの緑の部分を使って作れる、
万能ダレ2種類をご紹介します!
①ネギの塩ダレ
https://cookpad.com/recipe/455286
②ネギの味噌ダレ
https://cookpad.com/recipe/717845
まとめ
今回は、ネギに含まれている栄養や
ネギの美味しい食べ方についてご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
ネギにはたくさんの栄養が含まれていますが、
食べ過ぎると胃の粘膜が荒れてしまうので食べ過ぎ注意ですね!
白の部分と緑の部分のおいしい食べ方もご紹介しているので、
食べ過ぎに気をつけてネギレシピを楽しんでくださいね!
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