秋の味覚、松茸!
値段が張るのでなかなか自分では買えないけど、
贈り物として人からもらったことがあるという方は案外多いのでは?
そんな高級食材の松茸、せっかくならおいしく食べたいですよね。
実は、松茸をおいしく食べるには下処理がとても大切なんです。
そこで、今回は松茸の上手な下処理の方法と、
松茸を使って作る絶品レシピをご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください。
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松茸は水洗いしない?!汚れや虫はどうする!?
上手な下処理の方法
みなさんは、普段スーパーで買ってきたきのこ類は、
水洗いしてから調理しますよね?
松茸も他のきのこと同じように水洗いしていいのでしょうか?
結論から言うと、松茸は水洗いしてはいけません!
松茸は独特の香りと風味が特徴的なきのこなのですが、
水洗いしてしまうとその香りと風味が落ちてしまうからなんです。
ではどのように下処理をすればいいのでしょうか?
具体的な下処理の手順は、以下の通りにすれば大丈夫です。
- 石づきを取るまずは、包丁を使って石づきを取ります。
このとき、しめじやマイタケのように
大きめに石づきを切り落とすのではなく、
鉛筆削りの要領で少しだけ削るようにして石づきを取りましょう。 - 手に水をつけて、松茸のあいだに入っている汚れをこすり落とす次に、手に水をつけ、
松茸のあいだに入っている汚れをこすり落とします。丁寧に指でこすって、
表面の薄皮と汚れを落としていきましょう。くれぐれも流水で洗わないようにしてくださいね!
- 清潔な布巾やキッチンペーパーなどで拭く最後に、清潔な布巾やキッチンペーパーなどで水けを取ります。
このときも優しく丁寧に扱うようにしてください。
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松茸は冷蔵庫で保存する?
乾燥を防ぎ風味を逃さないための保存方法
下処理した松茸を料理に使うまで
保存したいときはどのようにすればよいのでしょうか?
保存の仕方にもコツがありますよ~
- 松茸を1個ずつキッチンペーパーで包み、さらにラップでくるむまず、1個ずつキッチンペーパ―で包みましょう。
次にキッチンペーパーごとラップで空気が入らないようにくるみます。
こうすることで、松茸の乾燥を防ぐことができるんです。
- 冷蔵庫に入れるラップにくるんだ松茸は冷蔵庫に入れましょう。
日が経つとだんだん香りと風味が落ちてくるので、
冷蔵庫に入れたら、早めに使い切りましょう。
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季節の味覚!松茸をとことん味わう!
松茸を使った絶品レシピはこちら!
下処理が上手くできたら、
いよいよ松茸を料理に使っていきましょう!
簡単に作れて、でも絶品の松茸レシピをご紹介します!
松茸を使ったレシピに共通することですが、
味付けはすべて「薄め」を意識しましょう!
濃い口しょうゆなどを使ってしまうと、
松茸の繊細な香りと風味が消えてしまうからです。
塩を主に使い、しょうゆは控えめにして、
味を見ながら少しずつ足していくようにしてくださいね。
- 松茸炊き込みご飯松茸レシピとしていちばんよく聞くのが、
松茸の炊き込みご飯ではないでしょうか。にんじんなど他の野菜を入れてもおいしいですが、
具材を松茸だけにすると、
より松茸の香りと風味を楽しむことができますよ~
レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね。https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/27e1cae4f48cbaa18e431b146fb791ee.html
- 松茸のホイル焼き松茸の香りがぐっと際立つ食べ方が、
松茸のホイル焼きです!家に網や炭火のセットがなくても、
グリルやオーブントースターを使えば
簡単に作ることができますよ~レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね。 - 松茸の土瓶蒸し「土瓶蒸し」ってなんだか難しそうに見えますが、
実はとっても簡単に作れます。
松茸と一緒に、白身魚やぎんなんなどを土瓶に入れ、
だしを入れて煮立てるだけ!レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね。http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00001491/index.html
まとめ
今回は、松茸の上手な下処理の方法と
松茸を使って作る絶品レシピをご紹介しましたが、
いかがでしたか?
松茸の香りと風味を逃さずおいしく食べるためには、
下処理を上手に行うことがポイントになってきます。
ぜひこの記事を参考にして、
家でおいしい松茸料理を味わってくださいね!
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