あまり馴染みがない「ホンビノス貝」。
たまにスーパーの魚売り場に並んでいることがあるようですが・・・、
「ホンビノス貝なんて名前も聞いたことないけど、
食べられるの?」と思っている方も多いのでは。
心配ご無用!もちろん食べられますよ!
実は、ホンビノス貝は美味しいうえに、
安くてコスパ抜群の食材なんです。
そこで今回は、
ホンビノス貝の砂抜きの方法と、
ホンビノス貝を使った絶品レシピをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
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ホンビノス貝とは?
そもそも、ホンビノス貝ってどんな貝なんでしょうか?
実は、ホンビノス貝は日本生まれの貝ではありません。
原産地は北米で、1980年頃から
日本でも見られるようになったと言われています。
最近では潮干狩りでもとることができるので、
とったことがある方もいるのではないでしょうか。
ホンビノス貝、見た目は、はまぐりにそっくりですよね。
昔は「白はまぐり」と呼ばれていたときもあったようです。
はまぐりほど高級ではなく、
スーパーで安く手に入るので、最近人気が高まっているようです。
では、ホンビノス貝とはまぐりはどうやって見分ければいいのでしょうか?
以下の二点を参考にして、二つの貝を見比べてみてくださいね。
- 貝殻の厚さ
はまぐりのほうが厚く、ホンビノス貝は薄い。
- 身の色
酒蒸しにしてみると、はまぐりはピンクがかった白色になるが、
ホンビノス貝は黄色になる。
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ホンビノス貝を砂抜きしたほうが良い理由とは?
スーパーで買ってきたあさりなどを食べるときは、
料理をする前に砂抜きをしますよね。
では、ホンビノス貝も砂抜きをしたほうがいいのでしょうか?
結論から言えば、ホンビノス貝は砂抜きは不要であると言われています。
一般的に、ホンビノス貝は貝のなかにほとんど砂が入っていないからです。
でも、念のため、ホンビノス貝も砂抜きをしておくことをおすすめします。
砂抜きをすることで、貝は体液や泥を吐きだします。
泥を吐き出させることで、余分な臭みが消えて、
美味しく食べることができるんです。
砂抜きの方法は以下の通りにやってみてください。
- 砂抜きの方法①ホンビノス貝を流水で洗う。
貝と貝をすり合わせるようにして強めに洗いましょう。②ホンビノス貝を金属製のタッパーなどに入れ、塩水にひたす。
塩水の濃さは、水1リットルにつき、塩30グラムが目安になります。③タッパーに新聞紙をかけて暗くて静かなところに置いておく。
暗いところに置いておく時間は、
スーパーなどで買ってきたものなら2~3時間、
潮干狩りでとってきたものなら4時間が目安です。
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ホンビノス貝を使った絶品レシピはこちら!
砂抜きが終わったホンビノス貝、どのように調理するか決めていますか?
今回は、ホンビノス貝を使った絶品レシピをご紹介しますよ~
どれも簡単に作れるのでおすすめです!
- ホンビノス貝のクラムチャウダー北米原産のホンビノス貝。
本場のアメリカのクラムチャウダーでは、
このホンビノス貝を使うのが一般的なんだそうです。なので、いつも使っている貝をホンビノス貝に変えるだけで、
簡単に本場のクラムチャウダーの味を楽しむことができますよ!ホンビノス貝は食べごたえも抜群なので、
いつものあさりやはまぐりのクラムチャウダーに飽きてしまった方に
ぜひおすすめしたいレシピです。レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね! - ホンビノス貝の酒蒸し酒蒸しによく使われる貝といえば、あさりですよね。
あさりの酒蒸しに飽きてしまった方は、
一度ホンビノス貝で試してみてはいかがでしょう?こちらのレシピはシンプルな味つけなので、
ホンビノス貝そのものの味を楽しむことができますよ!レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね!
まとめ
今回はホンビノス貝の砂抜きの方法と、
ホンビノス貝を使った絶品レシピをご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
ホンビノス貝は砂抜き不要と言われていますが、
念のため砂抜きをしておけば、
さらに美味しく食べることができますよ!
ホンビノス貝の絶品レシピもご紹介しているので、
ぜひ作ってみてくださいね。
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