秋はさんまが美味しい季節ですよね~
みなさんは、いつもさんまのはらわたは食べていますか?
「苦みがあるので食べない」とか、
「いつもはらわたは取り除いてから料理してる」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、さんまには身だけではなく、
はらわたにも栄養がたっぷり含まれているんです。
せっかくなら食べなきゃもったいないですよね!
そこで今回は、さんまのはらわたに含まれる栄養と
はらわたを使った珍味レシピをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
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さんまのはらわたにはこんな効果があった!
さんまのはらわたにも栄養があるなんてびっくりですよね。
こちらでは、その主な栄養素をご紹介します!
- レチノール化粧品の裏の成分表に、
「レチノール」と書かれているのを見たことはありませんか?実は、レチノールは美肌に効果がある栄養素なんです。
コラーゲンの生成を促進したり、
肌のターンオーバーを促したりしてくれるので、
女性に嬉しい栄養素ですよね。 - ビタミンB12、鉄分ビタミンB12は赤血球の生成を促してくれるビタミンで、
鉄分と一緒に取ることで貧血を解消してくれます。貧血の方は、意識してさんまのはらわたも
食べるようにすると良いかもしれません。
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さんまのはらわたを美味しく食べるために気をつけてほしいこと
なぜさんまのはらわたは食べることができるの?
さんまのはらわたには
たっぷり栄養が含まれていることが分かりましたね。
でも、普通の魚の内臓は食べませんよね。
そもそも、さんまのはらわたって食べても大丈夫なんでしょうか?
結論から言えば、さんまのはらわたは食べることができます。
さんまのはらわたは、
他の魚のように胃や腸が分かれておらず、
一本の消化管しかありません。
なので、さんまは自分が食べたものを
わずか30分で消化してしまいます。
そのため、さんまが食べたものや排泄物は
内臓に残ることがなく、いつも新鮮な状態なんです。
だから人間が食べても体に害はないというわけです。
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食べる前に気をつけてほしいこと
でも、食べる前に気をつけておいてほしいことがあります。
それは、新鮮なものを選び、きちんと加熱するということです。
魚の内臓には「アニサキス」という
寄生虫の幼虫がひそんでいる可能性があります。
このアニサキスを間違って食べてしまうと、
激しい腹痛をおこしてしまうからです。
アニサキスは60℃で1分、
70℃以上で一瞬加熱すれば、死んでしまいます。
死んでしまったアニサキスは食べても体に害はないので、
とにかく十分に加熱することをこころがけましょう。
新鮮なさんまの選び方のコツは以下の通りなので、
ぜひ参考にしてみてください。
- 新鮮なさんまの選び方
・表面の光沢が強い
・目が充血していない
・口が黄色い
さんまのはらわたを使った珍味レシピはコレだ!
最後に、さんまのはらわたを使った
珍味レシピをご紹介します。
普通に塩焼きにしたはらわたを食べてもおいしいですが、
少しアレンジするだけで絶品レシピになりますよ!
ぜひ試してみてくださいね。
- はらわたをご飯のお供に!はらわたを取り出して、しょうが、細ねぎ、味噌で味付けします。
はらわたの苦みがご飯のお供にぴったりのレシピです!
レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね! - はらわたをさんまの身にぬって焼く!まず、はらわたを取り出して
しょうゆとみりんで味付けします。それをさんまの身にぬって焼いたら完成です。
さんまを焼くときは、はらわたも取り出さずに
一緒に焼いてしまう方が多いと思いますが、
はらわたを身にぬって焼くなんて面白いですよね。レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね!
まとめ
今回は、さんまのはらわたに含まれる栄養と
珍味レシピについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
苦いはらわたも少しアレンジすれば、
お酒やご飯のお供にぴったりの絶品レシピに変身しますよ~
「今までさんまのはらわたは食べてなかった」という方も、
今回ご紹介したレシピを参考に、
一度チャレンジしてみてくださいね。
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