失恋したあと、あなたはどのように毎日過ごしていますか?
失恋直後は、相手のことばかり考えて、何も手につかない・・・。
とか、食欲が湧かないなど、かなり落ち込むのではないでしょうか。
何年も付き合っていた関係であれば、その痛手は相当なものですよね。
失恋はとても悲しいことですが、いつまでもその状態で過ごすことの方が辛いです。
そこで、失恋から早く立ち直る方法や、脳科学で立ち直る方法をご紹介していきます。
失恋の痛手から立ち直るにはどれくらいの期間が必要か?
失恋の痛手から立ち直るのに必要な期間は人それぞれだと思いますが、
ある調査結果によると彼氏彼女と「付き合っていた期間の10%」の期間が必要だと言われています。
1年付き合っていたとしたら、失恋から立ち直るのに1ヶ月以上もかかる計算になります。
失恋から立ち直ったとしても、相手のことを忘れることができるのは、付き合った期間の半分、つまり1年であれば半年もかかってしまうと言われているのです。
失恋の痛手から立ち直る!脳科学を応用した立ち直り法
失恋の痛手が長引いてしまう最大の原因は、「失恋という現実から目を背ける」ことです。
突然、好きだった人を失えば急に受け入れることは難しいと思います。
しかし、いつまでもその失恋を受け入れずに目を背けて現実から逃げてしまうと、失恋からは立ち直ることはできません。
そこで、人間の脳科学を利用して失恋から立ち直る方法をご紹介します。
段々と記憶を薄くしていく方法
記憶を自ら意識して消すのは難しいです。
しかし、昔のことであれば段々と記憶は薄くなっていきますよね。
時間が経つのを待つのが一番ですが、自分の力でも記憶を薄くすることができます。
記憶を薄くする方法
- 準備:
- 静かで暗い部屋を用意してください。
- 快適な座り方を見つけ、目を閉じてリラックスします。
- 思い出の呼び起こし:
- 元彼や元彼女との思い出、楽しかったこと、辛かったことを思い出してください。
- これらの記憶を頭の中で静止画のように浮かび上がらせます。
- 記憶の飛ばし方:
- それらの記憶を心の中で遠くに飛ばすようにイメージします。
- 段々と遠ざけ、最終的には記憶が完全に消えるように想像します。
- 繰り返しと練習:
- 最初は上手くいかないかもしれませんが、繰り返し行うことでコツを掴みます。
- 初めは辛いかもしれませんが、記憶を消去するイメージが掴めると、記憶を薄くすることが可能になります。
- 応用:
- この方法は、辛い記憶や嫌なことがあった時にも使えます。
失恋の痛手から回復するための5つのステップ
失恋という事実を受け入れる
まず失恋という事実から逃げずに受け入れることで早く立ち直ることができます。
どうして別れることになったのか整理していくと良いでしょう。
連絡先や写真などは消す
連絡先が残っていると、寂しくなった時に連絡を取ってしまうことがあります。
連絡をしてもそっけない態度を取られたりすれば更に辛くなりますよ。
一緒に撮った写真なども少しずつでも消していきましょう。
辛いと思いますが、消せずにいると次のステップに進めません。
徐々に思い出や記憶を薄くしていく
先ほど脳科学の応用で失恋からの立ち直り方法をご紹介しました。
それをこのステップ3で実践してください。
友達や家族と会う
ステップ3まで行うことができたら、少し落ち着いてきて、いつも通りの生活ができるようになってきているはずです。
徐々に回復してきたのであれば、彼氏彼女のことで頭がいっぱいだったことを忘れて、友達や家族と会ってみましょう。
また、友達や家族に「何かできることはないか」など考えてみるといいですよ。
例えば、誕生日にどんなサプライズをして祝ってあげようかなど、恋人ではない誰かに尽くすことで幸せを感じることができ、失恋から早く立ち直ることができます。
新しい恋愛をする
実はこれが一番の特効薬です。
しかし別れていきなりそんな気分になれないという人が大半でしょう。
人それぞれ立ち直る為にかかる時間は異なるとおもいますが、ステップ4までを自分のペースで行って、最終目標は新しい恋愛ができるようになりましょう。
あなたのことを大切にしてくれる人が現れれば、失恋の痛手からすっかり立ち直ることができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
辛い失恋の記憶を早い段階でうすくしていくことで、早く立ち直ることができます。
人それぞれで自分のペースがあると思いますが、5つのステップを行って辛い失恋から早く脱出しましょう。