みなさん、イチジクはお好きですか?
よく熟れたものは、甘くてとろりとしていて、
独特の味と食感が楽しめますよね。
でも、中には「あの味と食感が苦手」という人もいるのでは。
実は、イチジクは不老不死の果物と言われるほど、
栄養が豊富な果物なんです。
そんなに栄養が豊富なら、食べなきゃもったいないですよね!
今回は、イチジクに含まれる栄養と
イチジクのちょっと変わった食べ方をご紹介します。
イチジクが苦手なあなたも、
これを読んだらきっとイチジクが食べたくなりますよ~
ぜひ最後までご覧ください!
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イチジクに含まれる栄養はこれ!
なぜ不老不死の果物といわれているの?
なぜイチジクは不老不死の果物と言われているのでしょうか?
その理由はズバリ、含まれている栄養素が豊富だからです!
イチジクには、ペクチン、ビタミン類、
ミネラル類、植物性エストロゲンなど、
本当にたくさんの栄養素が含まれているんですね。
ここではイチジクに含まれる
代表的な栄養素の効果についてご紹介します!
- カリウムカリウムには、体内の余分な塩分や水分を
排出してくれる効果があります。夕方になるといつも足がむくんでしまう…という方は、
積極的にイチジクを食べるようにするとよいかもしれません。
- ペクチンペクチンは、水溶性の食物繊維のこと。
炭水化物の吸収をおだやかにして、
血糖値の上昇を緩やかにさせる効果があります。また、放射性を体外へ排出する効果もあるので、
内部被ばくの軽減などの効果も期待できます。
- 植物性エストロゲンイチジクの種には、植物性エストロゲンが含まれています。
これは女性ホルモンのエストロゲンと
同じような働きをするので、
生理不順や更年期障害など女性特有の辛い症状を
やわらげてくれる効果が期待できます。
これぞ、不老不死の果物と言われている所以ですね。
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おいしいイチジクの見分け方!食べごろはいつ?
イチジクは、夏から秋にかけて
スーパーに並んでいるのを見ることができますよね。
実はイチジクの旬は、7月~10月で、
収穫時期は夏と秋の2回あるのが特徴です。
1年間に2回も旬があるなんてびっくりですよね!
イチジクの木には、夏に実がつく種類の木と、
秋に実がつく種類の木の2種類があるので、
それぞれ収穫時期も異なるんですね。
そんなイチジクですが、
美味しいものを見分けるコツがありますよ~
おいしいイチジクの見分け方は、
以下を参考にしてみてくださいね。
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おいしいイチジクの見分け方
- 赤紫色に変化したもの
緑がかったものは、まだ熟れる前のもの。
赤紫色に色づくと甘みが強くなり、食べごろになります。
- 甘い香りがするものイチジクのにおいをかいでみましょう。
甘い香りがするものは、実も甘く熟しているので食べごろです。
イチジクのいろいろな食べ方をご紹介!
最後に、イチジクのちょっと変わった食べ方をご紹介します。
イチジクはそのままでも栄養価バッチリな果物ですが、
他の食材と組み合わせることで、
さらに体によい効果が期待できるんです!
「イチジクはちょっと苦手…」という方も、
この食べ方なら美味しく食べられるかもしれませんよ~
- イチジクのワイン煮イチジクをワインでじっくりと煮た、
ちょっとおしゃれなレシピです。そのまま食べてもおいしいですが、
ヨーグルトやアイスクリームと合わせて食べても
おいしいですよ~イチジクをそのまま食べるのに飽きてしまった方に
ぜひおすすめしたいレシピです。レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね!http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00002722/index.html
- イチジクと生ハムのサラダ生ハムと甘いメロンは鉄板の組み合わせはですよね。
でも、メロンだけではなく、
甘くてとろりとしたイチジクも生ハムと相性抜群なんです!いつものサラダの上にのせるだけで、
一味違うおもてなしレシピが完成します。レシピはこちらから見ることができるので、
ぜひ作ってみてくださいね!
まとめ
今回は、イチジクに含まれる栄養と
ちょっと変わった食べ方をご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
不老不死の果物といわれるほど
栄養豊富なイチジク、食べなきゃ損ですね!
ちょっと変わったレシピものせているので、
イチジク好きな方も苦手な方も
この機会にぜひ作ってみてくださいね!
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