指がむくんでしまい指輪が抜けなくなった経験ありませんか?
だれもが一度は経験したことがあると思います。
そんなときは、どうしたらよいのでしょうか?
抜けなくなった指輪を外す方法は、どういったものがあるか紹介したいと思います。
指輪が抜けない!?むくみも出てきた!?抜けない指輪どうやって外す!?
指輪が抜けなくなり、むくんできたら、どうしたらいいのでしょうか?
無理やり抜こうとすると、指を痛めてしまいますし、指輪じたいにも傷ができてしまうかもしれません。
ですから、まずは焦らず、ゆっくりと左右に回しながら動かして、抜いてみましょう。
それでも抜けない時は、他の方法を試ましょう。
マッサージをする
ハンドクリームなどをつけて指をマッサージしてみましょう。
指の付け根から指先に向かって、マッサージし血流をよくして、指のむくみを取りましょう。
その後指輪を回しながらゆっくりと抜いていきましょう。
手をあげてブラブラさせる
手を頭より上にあげて、ブラブラとさせてみてください。
心臓よりも上にあげることにより、血行がよくなり、むくみが良くなるようです。
1分ほどやってみて、手をおろし、ゆっくりと指輪を動かしてみて、少し動くようになれば、
そのまま少しずつゆっくりと抜いていきましょう。
せっけんを使う
まず指を濡らし、せっけんを手に垂らして、指と指輪の間にせっけんを塗りこむように洗います。
指輪を回しながら、ゆっくりと抜いていきます。
せっけんなので、洗面所で行おうことがあると思いますが、指輪が抜けたあと、せっけんで滑りやすいので、落として流してしまわないように気をつけてください。
油を使う
指に油を少量つけて、上記同様にゆっくりと抜いていきます。
せっけんと同様に滑りやすいので、落としてなくさないようにしましょう。
指を冷やす
指を冷水や保冷剤などで冷やすと、むくみが改善されるようです。
冷やして、むくみが改善したらゆっくりと動かして抜いてください。
指輪が抜けない時はこれ!?糸でびくともしない指輪を外す方法とコツ
指輪が抜けない時に外す方法として糸を使う方法があります。
糸を使った指輪の外し方を紹介します。
糸を使った指輪の外し方
- 指と指輪の間に糸を通します。指先側から下に向かって通してください。
- 指輪側からその上の関節まで糸をまいていきます。
- 巻きつけた糸の先を縛り、指輪の間に入れた糸を指先に引っ張ります。糸を引っ張りながら、糸をほどいていきます。
- 糸をほどくと、指輪が移動しますので、抜けそうな位置まで来たら、ゆっくりと指輪を抜いてください。
文章での説明は分かりにくいので、動画を紹介しておきます。
参考にしてみてください。
糸はミシン糸では細すぎるので、タコ糸か裁縫用糸が良いと思います。
強くまきすぎないようにも、注意が必要です。
指輪が抜けない!?糸がなくても靴紐で簡単に指輪を外せるコツと手順
では、糸がない場合どうしたらよいのでしょうか?
もう少し太い靴紐を使った方法があります。
裁縫道具がなくても、靴紐なら手持ちの運動靴からほどいて使えそうですね。
やり方は糸とほぼ同じです。
糸よりも太い分まく回数は少なく済みそうですね。
その他に、指先から巻いてから指輪を抜く方法も紹介します。
靴紐を使った指輪の外し方
- 指先から指輪に向かってまいていきます。
- 指輪の手前まで紐をまいたら、指輪の間に紐を通します。
- 指輪の間に通した紐をほどいていきます。
- 紐をほどいていくと、指輪が移動します。そのまま紐をほどき、指輪を抜いていきます。
こちらも動画でのやり方を紹介します。
参考にしてみてください。
指輪が抜けない!?最後の砦は!?
これまで紹介した方法をどれも試しても抜けない時は、どうすればよいのでしょうか?
最寄りの消防署に行く方法があります。
最終的には最寄りの消防署に問い合わせて、行ってみてください。
消防署では緊急時にために、リングカッターがあるようです。
最終的には指輪をリングカッターで切断し、外します。
指輪の切断はできるだけ避けたいですが、最終手段として覚えておきましょう。
まとめ
いくつか指輪が抜けなくなった時の方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
指輪が抜けなくないときは、ぜは試してみて下さいね。
また、今後の再発防止のために指輪の試着などの時も指の付け根まではめず、すぐ抜ける所までにしたり、むくんで抜けなくなる前に、指輪を抜いておくなど…。
気を付けると良いかもしれませんね。