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束縛彼氏って⁈彼氏の行動から診断!彼氏の心理や対処法まで解説!

「やきもち・嫉妬」というのは誰もが持っている感情です。

少しくらいのやきもちであればかわいいな、愛されてるなぁ~と、思うことができるでしょう。

しかし、このやきもちも度が過ぎると「束縛」に変わります。

ここでは、束縛する男性の心理とその対処法をまとめたいと思います。

束縛する彼氏の心理を知りたい!診断からわかる彼氏の心理3つ

  • 他の男性と話すのを嫌がる
  • 電話やメール・LINEの相手を知りたがる
  • 誰とどこで何をしていたかを気にする
  • 連絡が取れないとLINEメッセージの嵐
  • 信用してくれない
  • 彼女の行動を常に把握しようとする
  • 行動を制限する
  • スマホをチェックする
  • 他の男性の連絡先を消させる
  • こまめな連絡を強要する

あなたの彼氏はいくつ当てはまりますか?

束縛する男性には「自分に自信がない」「自分に浮気願望がある」「相手を支配したい」という心理が働いているのです。

自分に自信がない

過去に浮気された経験がトラウマになっていたり自分の容姿に自信がないなど…

実は、筆者の現在の夫がこのタイプでした。

元々嫉妬深い性格のようでしたが過去に浮気された経験があり彼女を信用できないのです。

私の携帯が鳴ると「見せろ」とまでは言いませんが相手は誰?と必ず聞いていました。

電話に出なければどこで誰と何をしていたのか相手が女か男か気にします。

自分に浮気願望がある

自分自身が浮気願望を持つ場合、異性を「女=恋愛対象」として意識しているので無意識に相手も同じだと思うのです。

彼女が違うと否定しても「お前は違っても、相手の男はそうだ」と考えてしまいます。

誰もが心配することかもしれませんが、浮気願望がある、または浮気するタイプに多い特徴です。

相手を支配したい

自分だけを見ていてほしい相手を自分の思い通りにしたい!と、言うのは誰もが持っている感情です。

しかし、度が過ぎると、彼女が誰とどこで何をしているかだけでなく、スマホをチェックしたり彼女の行動を把握しようとします。

それがエスカレートし彼女の交友関係に口を出したり、行動に制限をかけるようになるとデートDVの域です。

束縛する彼氏への対処法!行動と言葉による具体例

事前に報告しておく

事後報告ではなく、事前に報告するようにします。

連絡が取れず、なんで連絡がとれないの?と彼が不安になる前に

「今日は仕事で遅くなるから、何時頃までは連絡が取れないよ。」

「○○ちゃんたちと約束があるから、○○に行ってくるね。」

など、先に話しておくのです。

それでも、心配しそうな彼氏であれば

「○時には終わる予定だから迎えに来てくれる?」

など、彼が自分の目で確かめられる状況を作るのも良いでしょう。

不安からくる束縛の場合、不安要素を取り除いてあげることでかなり改善される場合があります。

自分の意見と考えをはっきり伝える

彼が嫉妬から不機嫌になった時、「そんなことないよ」など、ご機嫌取りばかりしてはいませんか?

まずは、なぜそんなに不安なのか、彼の気持ちを聞き

「信用されていないようで悲しい」

「逐一行動をチェックされると息が詰まる」

など、自分の意見をはっきり伝えることも大切です。

束縛をし返す

彼が自分にしているのと同じような束縛をし返します。

スマホのチェックをしようとしたら

「あなたはどうなの?」と

彼のスマホも「チェックさせて!」と伝えます。

自分がしていることが相手をどんな気分にさせるのか、身をもって知ってもらうのです。

原因が自分にもないか考える

案外、彼氏が束縛するようになる原因を彼女自身が作ってしまっている場合もあります。

「今は友達だから」と、元カレと連絡を取り合っていたり、男友達が多かったり。

付き合い初めに、彼の気を引くためや彼を確かめるようにな、嫉妬心を仰ぐような言動も彼を束縛彼氏にしてしまう原因になります。

実際、彼を裏切ってしまった事実がある場合、彼の信用を取り戻すのは容易ではありません。

束縛が強い彼氏との別れ方!上手に別れるための4つの方法

束縛する男性でも、程度によっては上手に付き合い続けていくことは可能です。

筆者は、そんな束縛男と結婚まで至ったケースですが、それは、まだ「許せる範囲」だったから。

夫の度重なる「誰から連絡?」攻撃に、キレて自分の携帯を真っ二つにしたこともあります。

しかし、そうされて反省できる相手だったからこそ、向き合うことができていました。

現在は、全く束縛などありません。

しかし、中には反省するどころか、どんどんエスカレートしてしまう男性もいます。

そういう男性と付き合い続けていくのは、とても難しいですよね。

「別れたい」そう思っても簡単には別れてくれない…

もしかしたら、「ストーカーになるかもしれない?」と不安になります。

では、そんな束縛彼氏と上手に別れる方法4つを紹介します。

話し合う

まずは、話し合うことが大切です。

自分の気持ちを正直に話しましょう。

別れたいと伝えるのではなく

「束縛が辛い」

「要求に答えてあげられないのが辛い」

ことを伝えます。

これが、別れる行動をとるための第一歩に繋がります。

少しずつ距離を置く(冷却期間)

突然別れを切り出すのではなく、少しずつ距離を置くようにします。

束縛彼氏は、突然別れを切り出されると、他に男ができたのではないかと疑ったり、逆上してしまう可能性があるからです。

頻繁に連絡を入れてくるでしょうが、忙しくて返信ができなかったと返信や会う頻度を減らします。

SNSなどの更新もやめ、あなたの状況を把握させるような行動も控えましょう。

SNSの更新は、仕事など忙しさをアピールするような内容であれば、「忙しいんだな。」と思わせることはできますが、

SNSを更新できるなら「俺に連絡のひとつも入れられるだろう!」と思わせてしまいます。

相手を責めない

相手を責めるのではなく「私はあなたの理想の彼女にはなれない」など、私では無理だということを伝えます。

努力はしたけれど、無理だったと正直に伝えるのです。

ここで注意したいのが相手を責めないこと。

人は責められるよりも、自分に原因があると言われる方が諦めがつきやすいです。

他のことに集中したい

他のことに集中したいなど、今は恋愛よりも他のことを優先したいと伝えるのも一つの手です。

「キャリアアップしたい。新しいことにチャレンジしたい。そのために恋愛の両立はできないから、応援してほしい。」と、伝えます。

まとめ

基本男はプライドの高い生き物です。

上記の方法でも別れられず、一方的な想いをぶつけてくるような男性の場合は、危険を避けるためにも第三者の力を借りることも必要になります。

ただ、基本的に筆者は最初から第三者に間に入ってもらうようなことは反対派です。

プライドの高い男性にとって、「自分の知らないところで誰かに自分のことを悪く言われている。」と思わせる行動は、逆上させてしまう原因にもなりかねません。

ですが、一人で悩んでいることはもっと危険です。

自分を守るためにも信頼できる友達に相談するなど、一人で抱え込むことのないようにしましょう。

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