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子供手当ての使い道!みんなどうしてる!?年齢別の支給金額と対象年齢

 

子育て中の方の支援として、

0歳から15歳(中学卒業まで)の子供を対象に、

支給される子供手当てですが、

 

その使い道は、みなさんどうしてるのでしょうか?

 

とても気になるところですが、

お金のことなので、

知り合いなどには、面と向かっては聞きづらく、

その家庭によって使い道には違いがありそうです。

 

今回は年齢別の支給金額や使い道などをまとめてみたいと思います。

 

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子供手当ての年齢別支給金額は?
子供手当の使い道は貯金が多い!?

 

子供手当ての年齢によって支給金額は変わります。

 

年齢別の支給金額は下記の通りになります。

【月の支給額】

3歳未満

一律15000円

第3子以降は3歳をすぎても15000円(小学生まで)

3歳から小学校卒業まで10000円
中学生10000円

 

自治体などにもよりますが、

だいだいは年3回、4ヵ月ごとに支給されているようです。

 

だいだい月10000円はもらえるようですが、

みなさん使い道はやはり貯金が多いのでしょうか?

 

厚生労働省の平成24年の調査によると

1位 子供の教育費(予定含む) 44.2%

2位 子供の生活費 33.8%

3位 子供に限定しない家庭の日常生活費 29.4%

4位 子供の将来のための貯金 21.8%

となっています。

 

参考サイト 厚生労働省ホームページです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000013247.html

 

詳しい調査結果がわかります。

 

サイトには児童手当と記載されています。

子供手当との違いは、後ほど紹介します。

 

この結果だけで見ると貯金が4位となっていて、

以外にも貯金してないのかな?とも思えますが、

 

1位の教育費に予定も含むとなっているので、

将来の教育費のための貯金も入っているかもしれません。

 

そういった意味では子供のために貯金する方が多い

と考えてもいいかもしれません。

 

ですが、3割は子供以外の生活費などに使っている方もいるので、

自分が貯金できてない!

とか落ち込まなくてもいいと思います。

 

少しでも貯金したいと思うのであれば、

学資保険などに加入するようにするといいと思います。

 

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子供手当はいつからいつまで支給される?
対象年齢と支給金額の一例

 

子供手当は0歳から15歳

(中学卒業する3月31日まで)の子供が支給対象です。

 

支給対象は15歳までですが、

子供の数え方については、少しややこしく、

高校卒業に相当する年齢

(18歳になった後の3月31日)までの子供を対象に数えます。

 

例として子供が3人いる方で子供の年齢が14歳、10歳、5歳の時は

第1子 14歳 10000円

第2子 10歳 10000円

第3子  5歳 15000円が月の子共手当て支給金額になります。

 

その後、第1子が中学を卒業し、16歳、12歳、7歳になった時は

第1子 16歳 支給対象外

第2子 12歳 10000円

第3子  7歳 15000円となります。

 

さらに第1子が高校卒業したら、子供として数えません。

第2子を第1子として数えます。

次の子が15歳(中学卒業前)として

 

第1子(第2子) 15歳 10000円

第2子(第3子) 10歳 10000円となります。

 

ここで3番目の子が第2子として繰り上がるので、

第3子の優遇措置がもうありません。

 

このように、子供の年齢とともに支給金額の変動があります。

 

少しややこしいですね。

 

ご家庭の子供の数や年齢差によって、

さらに支給金額は違いがでますので、

よくわからない方は、

お住まいの自治体などに問い合わせて調べて下さい。

 

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子供手当と児童手当の違いは何?
所得制限はある?

 

子供手当は、現在は児童手当と名称が変わっています。

 

以前、民主党政権時代は子供手当と呼び、

その後また自民党に政権が戻った際に児童手当と

名称が変わったようです。

 

これまで紹介した支給金額などは、

現状(2018年現在)の児童手当の内容です。

 

2012年に児童手当として変わってからは、

内容も変わり、所得制限が設けられました。

 

所得制限の年収は960万円となっています。

 

この場合は夫婦二人、妻が専業主婦、

児童が2人のモデルケースの算出ですので、

扶養人数により所得制限の金額も変わります。

 

所得制限のある世帯でも特例措置として、

子供一人当たり5000円支給されているようです。

 

こちらの所得制限についても、

ご家庭の状況により変わりますので、

対象の方でよくわからない方は、

自治体の担当の課に問い合わせて下さい。

 

まとめ

 

子供手当についてまとめてみましたが、

少しは参考になりましたでしょうか?

 

使い道は家庭により違いますが、

年齢とともに金額が変わってきますので、

生活費に使っている方は、

後々、大変になるかもしれません。

 

ですから、なるべく使わないで、

貯金しようと考える方が多いのかもしれませんね。

 

無理のない範囲で、やりくり出来たらいいですね。

 

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